世界愛犬連盟(WDA)は、世界初にして唯一の、世界に向けて「犬食禁止の法制化」を推進している組織です。
犬食禁止を法制化しましょう。
使命:
犬食禁止の法制化、犬の窃盗に対する法に基づいた厳正な処罰。
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映画『声なき叫び』撮影
WDAは記録映画『声なき叫び」を制作しました。これはアジアにおける犬肉食用の真実を初めて明らかにし、愛犬家に行動を起こすように訴えかけたドキュメンタリー映画です。プロデューサー兼監督の玄陸が、ベトナム、タイ、韓国、中国における犬肉取引の残酷さを明らかにしています。
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926世界愛犬デー
WDAは9月26日を「世界愛犬デー」として登録しました。926は広東語のごろ合わせで「狗易楽」に通じ、犬が容易に幸福を手に入れ、また人々に幸福をもたらすことを表しています。この活動の趣旨は、人類にとって犬は最良の友であることを思いださせ、「犬肉食用」の悪習に反対することです。「926」は世界愛犬デーのスローガンでもあります。同じ日に、ゴールデンドッグ賞の授賞式が開催され、優れたボランティアと議員が表彰されます。
第1回
ロサンゼルス、ミラノ、ロンドン、香港にて祝典を開催。
第2回
WDAは台湾にて第2回926「狗易楽」世界愛犬デーの祝典を開催。10人の優れた動物愛護活動家にゴールデンドッグ賞と賞金を授与し、これが台湾での法制化成功の基礎となりました
第3回
世界愛犬デーおよび犬の絵画展を香港にて開催。
人民日報、新華社、文匯報、中国日報等100社を超える世界の主流メディアが続々と報道しました。
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台湾での法制化
2016年5月16日
WDAと国会議員及び動物愛護団体代表が、台北において「台湾香港愛犬交流座談会」を開催し、台湾の犬猫肉食用禁止法制化を押し進めました。
2017年4月11日
台湾立法院(国会)で《動物保護法》改正案が正式通過。犬や猫の死体所持及び販売、購入、肉食が全面的に禁止されました。
2017年4月28日
WDAは、法制化の重要性に加え法の執行の重要性に着目し、法の執行を支援する団体として、台湾に「動物守護者」を設立しました。
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イタリアでの活動
2016年6月8日
ローマにおいて、WDAの代表とイタリア前文化及び観光相ミケーラ・ブランビラ氏が共同記者会見を開き、アジアにおける犬肉食用問題に注目するよう訴えました。
2017年6月20日
WDAと世界的テノール歌手アンドレア・ボチェッリ氏が、共同で犬食禁止をアピールしました。
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イギリスでの活動
2016年7月12日
の署名を集めました。この議題は2016年9月12日、議会にて2時間に渡り議論されました。
イギリス議会で韓国の犬肉食用の現状について議論するよう請願する10万人
2016年9月12日
イギリス議会は、外交ルートを通じて韓国に対し犬食の悪習を非難することを決議しました。
2018年月8月8日
イギリスのテリーザ・メイ首相が、犬肉に関する法律の抜け穴についてWDAに回答し、犬食禁止の立法化を積極的に検討することを表明しました。
2018年月10月16日
WDAは、イギリス議会議員リサ・キャメロン博士と共に、国会での活動を予定。
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韓国での活動
2016年12月
韓国城南市長の李在明(イ・ジェミョン)氏がイギリスの外交圧力に応じる形で、国際的なイメージを回復するため韓国最大のモラン犬肉市場の取り締まりを宣言しました。
2017年11月24日
WDAは、ソウルにおいて犬食禁止の国際フォーラムを開催し、韓国国会議員に対して犬食禁止法案を国会へ提出するよう働きかけました。
2018年7月17日
WDAと韓国の動物愛護団体CAREは、ソウル広場において共同で「I AM NOT FOOD」里親募集活動を開催し、文在寅(ムン・ジェイン)大統領の代理として大統領の娘に、父親宛ての請願書を手渡しました。その様子は世界中のメディアに報道されました。
2018年8月
WDAとCAREが発起した青瓦台への署名が目標の20万人を達成し、韓国大統領府報道官に犬食禁止問題について対応を求めました。
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アメリカでの活動
2015年8月21日
WDAは、犬食禁止法制化の活動資金として、全米人道協会(The Humane Society of the United States)に100万ドルを寄付しました。
2017年7月3日
アメリカ議会議員アルシー・ヘイスティングス氏が、犬猫肉の食用を禁止する議案を提出。
違反者は最大で2,500ドルおよび禁固1年の刑に処されます。
2018年4月18日
アメリカ議会議員ジェフ・デナム氏が、下院において犬猫肉の食用を禁止する農業法案の修正案を提出。
2018年6月
WDAのロビーチームが、アメリカ上下院で犬猫肉の食用を禁止する修正案を通過させることに成功。法案は年内に通過する見込みです。
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中国での活動
2015年
2015年より、WDAは地方での法制化を押し進め、白書の調査研究を行っています。
WDAのメンバーである西婭らが収集した大量の資料を、全人代代表の鄭孝和氏に手渡し、全人代および人民政治協商会議に議案を提出するよう働きかけました。
2016年3月15日
WDAと鄭孝和氏は30名の全人代代表と共に、犬猫肉の市場流通を禁止する議案を提出しました。
コンパニオンアニマル権利保護研究センター
2017年11月28日
WDAは、上海大学において全人代代表と討論会を開催し、「コンパニオンアニマル権利保護研究センター」を成立させました。
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香港での活動
2014年12月12日
WDAは、香港において本会最初の国際会議を開催し、世界各地の動物愛護団体代表を招き、世界規模での犬食禁止の法制化に向けた、短期的および長期的戦略について議論しました。
2018年5月4日
WDAは世界動物法会議の開催に協賛。
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メディア報道