1.　 中国人民政治協商会議（CPPCC）香港委員、香港立法会議員
管浩鳴

犬、猫、野生動物の食用を段階的に禁止することを提案。

　管浩鳴は、野生動物の飼育を禁止することで、病気の蔓延を効果的に抑えることができると考えており、検疫や検査を受けておらず、病気が伝染しやすい食肉を禁止することは、公共の安全に関する大きなリスクを防ぎ、人々の命と健康を守る上で大きな意義があると指摘。犬、猫、野生動物の食用を禁止するための国家的な青写真、包括的な禁止のための具体的なスケジュール、動物の保護と管理に関する一般法、犬や猫の農場や食品施設に対す抜き打ち検査、野生動物の違法輸出入に対する罰則強化などを提案。そして、次世代に「生命を尊重する」大切さを理解してもらうために、教育現場での取り組みを充実させる。「命の尊さ」を次の世代に伝えていく必要がある。

2.　 全国人民代表大会香港代議員鄺美雲

動物愛護の意識を高めることを提案。

法律による規制を改善するだけでなく、教育から始めることが重要で、道徳規範を利用して、動物愛護の意識を皆に浸透させ、心を動かし、目覚めさせることが必要。教育を通じて情操教育や生活意識を高め、青少年の健全な育成を図るとともに、中国の伝統文化や 美徳の継承に努める。