陳勇、香港全国人民代表大会副議長、香港立法会議員

中央政府は、国家レベルで伴侶動物の食用の全面禁止を段階的かつ秩序立てて立法化し、あらゆる方面で地方政府が実情に応じて、できるだけ早い立法化を奨励するための、さらなる努力を提案。

国は、強力な広報と教育基盤を最大限に活用し、犬や猫が人間の伴侶であることを国民に伝え、犬や猫の肉を食することの危険性をより詳細に説明し、犬や猫の肉を食べる国民の習慣を徐々に変えていくべきである。

新しい世代の動物への愛情を高めるために、小中学校や幼稚園で動物愛護を推進する。

犬猫の違法な食用と密輸を取り締まるため、伴侶動物の窃盗に対する罰則を大幅に強化し、透明性のある公に監視された報告プラットフォームを設置し、犬猫の違法な食用を根絶するために国民の力を活用することが推奨される。中央政府は、犬猫の食用を禁止している地方政府（香港特別行政区、深圳、珠海を含む）が、犬猫の違法な食用と密輸を取り締まり、関連情報の公開を支援・指導することが望まれる。