2019年末、新型コロナウィルスの感染流行は世界中で猛威を振るいました。
国際社会は、感染症の流行は野生動物を食べることによって引き起こされたと考えています。 WDAの創設者である玄陵は、この報道を入口として活用する事に決めました。中国の政府高官に「健康のために野生動物の肉をやめ 道徳のために犬猫の肉をやめる」ことの実現を求める手紙を書きました。
玄陵の手紙に肯定的な返事を受けました。その返信から1か月後、深圳市人民常任委員会は、犬猫の食用を明示的に禁止する 「野生動物の消費の包括的禁止に関する条例」を可決しました。
2020年4月 8日、中国農林農村省は「家畜・家禽遺伝資源の国家カタログ」を発表し、犬を伴侶動物と「特化」しました。
2020年5月 1日、深圳市と珠海市が犬猫の食用を正式に非合法化しました。