2月18日、世界愛犬連盟(WDA)は、ドイツの議員インゴ‧ポンク氏と犬猫食の世界的な禁止についてオンライン会談を行ないました。会談の席でWDAは、アジアの一部の国における犬猫の食用について説明しました。ポンク氏は動物愛護に大きな関心を持っており、アジアの状況について多くの疑問をなげかけました。犬食が禁止されて久しいドイツとしては、世界の犬猫食の撲滅に貢献することが重要であるという考えを示しました。WDAの「犬猫食用禁止国際条約」に賛同し、活動への支持を約束しました。全世界が協力して動物の権利のために戦うべきです。
インゴ‧ポンク氏は、ドイツ新政権の政権与党の一つである自由民主党の議員です。2021年にドイツ連邦議会議員に初当選。現在、食料‧農業委員会の委員であり、動物福祉の分野でも自由民主党の代表を務めています。