犬肉禁止委員会が再び審議を延長
農林、畜産食糧省は7月4日、委員会の作業を継続すると発表しましたが、いつ議論の結果を出すのか決まっていません。犬肉禁止の時期や具体的な計画についてはコンセンサスが得られていないため、今後は犬肉従事者の業態転換支援に焦点を当てた議論が展開されます。昨年12月、農林、畜産食糧省は関係団体、政府、有識者で構成する検討委員会を設置し、4月に結論を出すとしましたが、その目標は達成されませんでした。
その後、作業は2カ月間延長されたのですが、6月29日、再び延長されました。
犬肉禁止については、当初はさまざまな意見があったが、現地調査や世論調査を重ね、議論を重ねた結果、コンセンサスが得られ、ただ、具体的な期間や実施方法についての相違があるのみだと委員会は言っています。
委員会は、継続的な協議を通じて、犬肉禁止の法制化を推進するよう努力すると述べました。
大邱市長、犬肉の食用は個人の自由と発言
大邱市長はペット犬は飼っているが、犬肉禁止は個人の自由であり、干渉すべきではないとの見解を示しました。
出典:https://www.jeonmae.co.kr/news/articleView.html?idxno=902671