2023年 新年のご挨拶

ブラックホールは広く知られていますが、ダークホールはそうではありません。宇宙は広大であり、ブラックホールの中には、ダークホールが存在しています。人は社会の現状を起点として人間と動物の関係を研究しますが、玄陵は、地球という枠組みや、社会という束縛から脱却し、宇宙からの視点で人間と動物の関係を考察しなければならないと考えています。そこで、玄陵は宇宙の天体を研究し、「ダークホール」をはじめとする多くの謎を見出し、後述する「人と犬の鉄の三角形」「シリウス」「ケプラー22銀河」などが実存することを突き止めました。宇宙で文明が発達していく過程には、ブラックホールだけでなく、誰も知らない隠れた穴が存在するのです。

ダークホールは、ブラックホール内の「大きなフィルター」として、文明遺跡の粒子などの優れた物質を抽出し、上位惑星のエイリアンによって、知的生命体のいる惑星に文明の種を再分配されているのです。

簡単に言うと、ブラックホールは、あらゆるものを引き寄せる底なしの穴で、ダークホールはその巨大なフィルターということです。ダークホールは宇宙の法則に従い、地球上の物質をカテゴリー別に分類し、前世で善行を積んだ善人をレベル1からレベル9までのいずれかの高等文明に格上げしています。通称「善人星」と呼ばれる星は、前世の悪人達を宇宙の監獄であるレベル0.7に送り込みます。悪人達は「悪人星」と呼ばれ、再び厳しい試練を受けます。人間の地球そのものがひとつの煉獄であり、肉体と精神の苦悩と修行の場であり、そこに立ち向かうには、強い意志と闘士が必要です。

犬や猫は信じられないほど忠実な伴侶動物であり、私達に計り知れない喜びをもたらしますが、人間は彼らに残酷で、食べてしまうことさえあります。犬や猫を食用にすることは、現代における道徳的危機であり、速やかに対処すべき平和への脅威です。

地上の人類に知性と生命を与えたのは「おおいぬ座」の中で最も輝きを放つ星「シリウス」です。犬の祖先がオオカミであることはよく知られていますが、この銀河の巧妙な構造は、「犬は他の動物とは違い、人間と運命的な繋がりがある」というサインを宇宙から人類へ送っているのです。

玄陵は、地球は宇宙の中の一粒の塵に過ぎず、創造主から生命を授かった人間は、宇宙を支配する中心的存在ではなく、人間は宇宙の「神秘」を恐れる心と、地球外生命体に感謝する謙虚さを持つべきである、と考えています。

世界愛犬連盟 創設者 玄陵