デンマークの国会議員がWDA提唱の世界的な犬猫食用禁止を支持

12月20日、世界愛犬連盟(WDA)は、デンマークの国会議員スザンヌ・ジマー氏 とオンライン会議を開催し、犬猫肉の世界的禁止について話し合いました。

WDAは、アジア諸国における犬肉の消費状況や、創設者である玄陵が動物愛護活動を始めた理由などをジマー氏に説明しました。撲殺や生きたまま皮を剥いだり、時には生きたまま茹でたりという、ジマー氏の想像を絶する拷問のような野蛮行為の禁止をWDAが積極的に推進していることを喜びました。

また、WDAは、2018年に米国で犬猫の食用禁止の明確な法律が制定され、現在は世界中で「犬猫食用禁止国際条約」が推進されていることなど、ここ数年の成果をジマー氏と共有しました。ジマー氏は、犬猫の世界的な食用禁止を推進するためには、国際的な協力が不可欠だと考えています。彼女はWDAの活動を支持し、デンマーク議会でこの大義のために擁護者になることを望んでいます。

スザンヌ・ジマー氏は、2019年にデンマークの議会議員に当選しました。その1年後には、環境保護、気候変動、動物福祉問題への長年の関心から、独立緑の党を設立しました。