世界愛犬連盟(WDA)に参加して4年が経ちます。私にとってこのチームは犬や猫を救 う「聖犬軍」というだけではなく、世界の動物慈善団体におけるたった一人の軍隊 とも言えます。
財政的な面では、WDAは寄付を募ることなく完全維持できていますし、他の慈善団 体へ支援する資金も持っています。
戦略的な側面では、異なる見解があるために、動物の慈善団体がWDAの立法戦略を 支持し、WDAと協力して法律を推進する事は非常に稀です。何をするにしても、自 分たち自身で行動します。
実績面では、WDA は創設されてまだほんの数年ですが、我々のチームは国会議員 など、世界中の著名人と仕事をする事は知られています。WDAはアメリカ、台湾に おける犬猫の食用禁止の立法に大きな成功を収めており、同様の法案がイギリスと イタリアで近い将来可決される見込みです。 このような業績は古くから存在する 大きな動物愛護団体には思いもよらないものだったかも知れません。 しかし我々 はやってのけました。
「96聖犬軍」の一員とは、一匹狼の集団のように感じる事もしばしばです。まさに それこそが、満足する成功を導き出しているのだと感じています。
盧迪謙 法務部長