9月16日、深圳市政府は「深圳経済特区公園条例」についての公開協議を告知しました。
現行の「深圳市犬飼育管理条例」では、盲導犬を伴う視覚障碍者、介助犬を伴う身体障碍者を除き、公園や公共のフィットネス施設に犬の同伴は禁止と明示されています。
少し前に、一部の人から陽台山公園に犬を連れて行きたいという苦情があり、公園側は特別に是正をおこない、注意書きを設置したり、規則やマナーを守って公園を使用するよう説得し、多くのネットユーザーから支持を得ました。
また、深圳市では犬を飼っている人が多いものの、犬が遊べる公共の場が比較的少なく、犬の飼い主のニーズも考慮する必要があるという声もあります。
著者メモ:
世界愛犬連盟は、公園は公共の場であり、安全で清潔な環境に保たれるべきだと考えています。しかし同時に、ペットの飼い主のニーズも考慮すべきです。国民の理解を得ながら、ペットパークを一足飛びに増やすことはできませんが、適切に増やしていくことができます。
隣接する珠海市を例にとると、人口約300万人の都市には、700以上の公園があり、さらに7つのペットパークとさらに建設中のものが3か所あります。全て自由に開放されており、ペットパークの割合は約1.5%です。
深圳市には1200以上の公園がありますが、既存の公園に加えて、12か所の特別なペットパークを設置すると(少なくとも各区に1カ所)、その割合は総数の1%になります。ペットパークの数を30に増やすことができれば、割合は2.5%に達し、新しいトレンドを牽引し、深圳市の管理体制の文明性と模範を示すことができます。