11月30日に投開票が行われる立憲民主党の代表選挙には4名の候補者が立候補し、全国各地で公開討論会が開催されています。 衆院選で惨敗した野党第一党が、どのように党勢を立て直すのかが注目されています。
今回、世界愛犬連盟日本支部は国際NGOとして横浜市で開催された公開討論会に招待されました。
立憲民主党は衆院選のマニフェストで、動物取扱業者の責任強化、虐待への罰則を強化、動物福祉に関する法整備や「動物園法」の制定、虐待を取り締まるアニマルポリス設置、所有権剥奪と緊急一時保護制度を検討するなどの政策を打ち出しました。
世界愛犬連盟は超党派動物福祉議連、および立憲民主党動物愛護議連において犬猫食用禁止国際条約を提案しており、昨年12月3日、両議連が政府への要望活動を行い米英の議員活動にようやく追いついたところです。
今回の代表選挙を経て、来年1月中旬に召集される通常国会には、通常国会が開幕します。
世界愛犬連盟は与野党を問わず国会関係者に広く情報を提供し、動物福祉、特に犬猫食用禁止国際条約が議題となるよう活動しています。