9月21日、ノルウェー政府は、新たな動物保護法の骨子として国会に提出する動物福祉に関する報告書の作成に着手したことを公式サイトで発表しました。世界愛犬連盟は関係者の一員として光栄に思います。
「政府は、動物福祉に関する国会報告書の作成に着手しました。報告書の作成作業では、ノルウェーの畜産と畜産産業の発展、そして動物福祉に関する新しい知見を詳しく見ていくことになります。ノルウェー立法府への報告書作成の作業は、農業食糧省と貿易水産省がそれぞれの所管を担当することになります。2022年6月27日、農業食糧省は、陸生動物種に関する初の意見交換会を開催しました。関係者を招いて3~5分のプレゼンテーションを行い、骨子案についての意見を発表してもらった」と政府はホームページに掲載しています。
WDAやノルウェーのオスロ大学など、合わせて51の団体が提案書を提出しました。 WDAが提出した15ページの文書では、創設者の玄陵が紹介され、「犬猫食用禁止国際条約」への加盟を政府に提案しました。